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平岡 茂忠

作業療法士

​所属

ミン江堂 三野原病院

​関心領域

高齢化に伴う認知症、多感覚統合

​ストーリー

私は元々、一般企業で働いていた、ごく普通の社会人でした。
現在の仕事に就くきっかけは、私が30才の時に、私の母親がパーキンソン病の診断をうけ、自分に何か出来ることはないか模索していた時に、母親からリハビリの学校が夜間コースの学生を募集している。試しに受験してみてはどうか。と連絡を受け、35才で受験し、36才で日中は仕事をし、夜間はリハビリ学部 作業療法学科の学生をする4年間の二刀流生活が始まりました。
その後、作業療法というものがよく分からないまま、無事に4年で卒業する事が出来ました。
次に作業療法士の国家試験を受け無事に合格。晴れて作業療法士となる事が出来ました。
この様な私ですが、現在、56才になり病院で患者様に作業療法を提供しています。
私が興味ある分野は認知症と年齢による身体機能の変化です。
認知症では前庭覚や視覚を利用したものに特に興味があります。
また、身体機能の変化では、気が付かないうちに年齢と共に低下する機能の何がストレスに影響しているのか。に興味があります。
その他、自律神経と睡眠についても興味があります。
個人的には関わる人を元気にしたいと思う気持ちは強くありますが、研究員としてはまだまだです。
これから多くの事を学び、皆んなの役に立つものを作る事が出来ればと思っています。
人的には作業をゲームと考えると、いろんな方々が作業療法に参加し易くなると考えました。
ゲームを考えたり、作ったりする事も大切な作業です。
今後はイベント性の高いリハビリが行えると嬉しいです。

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